だいぶ前、息子が発達障害と診断されたころに、大量に購入した発達障害関係の本の中の1ページです。
積みゲーならぬ積み本になりかけていたのですが、ネットで情報収集中に、療育アドバイザーさんがおすすめしていた本のリストにあったので、最近また引っ張り出して読んでいます。
こちらです
文章がとてもわかりやすく、かわいい挿絵や4コマ漫画で具体的に説明されているので、スッと頭に入ってきます。
基本的に、見開き1ページに1項目で完結しているので、いま必要そうなページを重点的に読み込むような使い方もできますね!
NG例とOK例ページの左右に載っていたりするのですが、今見ると、意外とNG例のようなことばかりしているなぁと反省することしきりです。
(´・ω・`)
上に写真で上げていますが、「注意ばかりしていませんか?」という言葉、グッと刺さりました。。。
「〇〇しないで」とか、「〇〇しちゃダメでしょ」とか、よく言ってるなぁと。
本当に命が危なくなるかもしれないようなことなど、厳しく言わないといけない時は確かにありますが、そうでもない時でも注意ばかりになってる自分に気づきました。
障害がある子供の子育て
発達障害児を育てています
このページの左には、「ではどういう言葉かけをすればいいのか」について具体的に書かれています。
言い方ひとつで、子どもの感じ方が変わってくるし、ほめる機会を自然と増やすことができるんだなと、目からウロコでした!
いつも感情的に怒ってばかりだと、子どもはそれに慣れてしまって、どんどん厳しく怒らないといけなくなりますよね。
でも逆に、普段は穏やかに子どもを肯定するような言葉かけを心掛けていれば、いざという時の厳しさがピリッと効くのだそうです。
この本に紹介されている言葉かけも、ABA(応用行動分析)が用いられているので、この間ご紹介した本とリンクするところも多々あり、今後併用して参考にしていきたいと思います。
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