発達障害の子供の家庭療育

広汎性発達障害と診断された、もうすぐ5歳になる息子がいます。病院やデイサービスでの療育だけでなく、家庭でできる療育をあれこれ試しています!日常のこぼれ話も。

ABA

子どもの自己肯定感を高める!小さなノートですぐ実践できる方法とは

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これまで読んできた発達障害関係の本では、どれも「ほめて伸ばすこと」の重要性が説かれていましたが、子育て中ってどうしても怒ってばかりになりがちですよね。
(◎_◎;)反省。。。



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いま、特に参考にしている本はこの4冊です。

 

 


この中の「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」というオレンジ色の本の143ページに、「がんばりノート」という、ノートを使って子どもをほめる方法が紹介されています。


子どもがその日がんばったことをノートに書き、保育園や幼稚園の先生に読んでほめてもらう、というものなのですが、家族以外の人からほめてもらえることで、子どもの自己肯定感をより高める効果があるのだそうです。



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実は息子には、保育園で活用してる「成長ノート」というミニノートが既にあるんです。

このノートは、保育園からのご厚意で、今年度から導入してもらっているノートなのですが、毎日の園での様子や成長ぶりを記入してもらっている、とてもありがたいノートです(笑)。


成長ノートは、私が家で読んだら既読のハンコを押し、たまにコメントなどを書くシステムなのですが、その続きに、息子がその日家でがんばったことを書けば、「がんばりノート」としの機能も追加できるんじゃ?と考えました。


そこで早速、成長ノートにがんばりノートのことを書き、「いつでもいいので、ノートを読んでほめてあげてもらえませんか?」とお願いしました。

結果、園からも快くOKをもらえたので、その日から「成長&がんばりノート」がスタートしました♪



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がんばりノートのおかげか、園では先生だけでなく、お友達にもほめてもらえることがあるようで、息子は喜んだり照れたりしているらしいです(笑)。

お迎えの時など、担任の先生以外の先生から「がんばりノート」の内容に触れてもらえることもあり、親の励みにもなります。

家に帰ったら、私も園からのノートの内容を見て、たくさんほめるようにしています!


100均のミニノートひとつでできるので、「がんばりノート」、おすすめですよ♪



↓がんばりノートの詳細はこちら


他にも言葉かけのヒントがたくさん♪




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買いっぱなしになっていた言葉かけの本の言葉が心に刺さる

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だいぶ前、息子が発達障害と診断されたころに、大量に購入した発達障害関係の本の中の1ページです。

積みゲーならぬ積み本になりかけていたのですが、ネットで情報収集中に、療育アドバイザーさんがおすすめしていた本のリストにあったので、最近また引っ張り出して読んでいます。


こちらです




文章がとてもわかりやすく、かわいい挿絵や4コマ漫画で具体的に説明されているので、スッと頭に入ってきます。

基本的に、見開き1ページに1項目で完結しているので、いま必要そうなページを重点的に読み込むような使い方もできますね!


NG例とOK例ページの左右に載っていたりするのですが、今見ると、意外とNG例のようなことばかりしているなぁと反省することしきりです。
(´・ω・`)

上に写真で上げていますが、「注意ばかりしていませんか?」という言葉、グッと刺さりました。。。

「〇〇しないで」とか、「〇〇しちゃダメでしょ」とか、よく言ってるなぁと。

本当に命が危なくなるかもしれないようなことなど、厳しく言わないといけない時は確かにありますが、そうでもない時でも注意ばかりになってる自分に気づきました。



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このページの左には、「ではどういう言葉かけをすればいいのか」について具体的に書かれています。

言い方ひとつで、子どもの感じ方が変わってくるし、ほめる機会を自然と増やすことができるんだなと、目からウロコでした!


いつも感情的に怒ってばかりだと、子どもはそれに慣れてしまって、どんどん厳しく怒らないといけなくなりますよね。

でも逆に、普段は穏やかに子どもを肯定するような言葉かけを心掛けていれば、いざという時の厳しさがピリッと効くのだそうです。



この本に紹介されている言葉かけも、ABA(応用行動分析)が用いられているので、この間ご紹介した本とリンクするところも多々あり、今後併用して参考にしていきたいと思います。


  




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